カンガルーの小部屋

2025.01.28

聴診器のむこうに バスケか水泳か

11才の男の子は、進路が決まり

余裕の表情に姿で診察に来られます。

トレーナーの模様は「バスケがしたい」

つっこんで尋ねると「中学では、水泳をします」

なんだかわからなくなってきたけれど、おめでとう

2025年1月28日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2025.01.27

クリニックだより 2日目も朝から

1月26日 医学部受験生模擬面接2日目も

朝から高校生が来られます

会場の神戸協同病院の近くには、「周瑜」の立像が

体調に気をつけられて、医学部に合格され

日本の医療の未来を切り開いていってくださいね。

2025年1月27日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2025.01.26

クリニックだより 身体に気を付けて

1月25日 医学部受験を希望する高校生の模擬面接を行いました。

面接室への入り方、椅子の座り方の指導の後

医学部を志望する理由や、大学に入ってから何に力を入れたいのかなど、

10分の面接時間を使い質問を行います。

面接時間の後は、了承を得て撮影した面接録画を

受験生と共に見ながら、反省会を行います。

体に気を付けて、実力を発揮され、

合格されますようにと願います。

2025年1月26日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2025.01.25

聴診器のむこうに その日のうちに

5才の男の子は、ふわふわクマちゃんと一緒に診察室に入ってきます。

今日もらったばっかりのクマちゃんだとか

「まだ名前はついていないよね」と思いながら、

それでも尋ねてみると、「ホッチ」

速攻のネーミングだけど、おしゃれですよ

2025年1月25日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2025.01.24

あたまのよくなるカンガルー スイーツ片手に

1月23日 アトピー性皮膚炎の講演会に出かけました。

会場の東梅田は、高層ビルが立ち並び、会議室の入り口がどこにあるのか迷います

アトピー性皮膚炎の治療のお話しの講師役は

藤田医科大学皮膚科の杉浦一充先生です

会が終わり懇親会の席で、

全身療法の薬の量は、成人と思春期の青年とでは微妙に違うのではないかと

スイーツを片手に杉浦先生に質問します。

杉浦先生の丁寧なお答えをお聞きし、

明日からのアトピー性皮膚炎の治療に役立てようと思いました。

2025年1月24日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2025.01.23

聴診器のむこうに 寒いのいやだ

10才の男の子は、サバイバルシリーズの本に、はまっています。

今回手にしているのは「南極サバイバル」

そこで、「北極の氷が解けるらしいよ、ホッキョクグマが困ってるらしいよ、

助けにいかなくっちゃね」と伝えると、

「さむいの いやだ」

南極と、北極

どちらも寒いと思うのですがね

2025年1月23日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2025.01.22

カンガルーの本棚 仮面に隠された素顔とは

山本甲士さんの「つめ」(小学館文庫)を読みました。

近所に住む女性とトラブルになった主人公の朱音

頼みもしていない高級な寿司や業者が現れ、

家のガラスが割られ、プランターがひっくり返されるなど、

嫌がらせはひどくなっていきます。

力には力をと行動する朱音

再婚相手の連れ子の裕也は、徹底した非暴力主義

クラスでいじめを受けても、身を守るだけでじっと耐え続けます。

無理やり当てられた参観日での発表で、

裕也は動物から学んだ身の守り方を披露します。

その後の裕也の行動が、朱音とクレーマー女との間に何をもたらすのか。

感涙必死の名作です。

2025年1月22日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2025.01.21

聴診器のむこうに エビ型スマホ

14才の男の子の胸には、パンダさん

右手にエビフライをもって、「もしもし」しています。

もしかして、これは、新型のスマートフォンですか。

男の子の答えは、「そんなこと、ないでしょ」と、つれないもの

でも、 実際に売っていたら、欲しくなりますよね。

2025年1月21日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2025.01.20

聴診器のむこうに 祝連載開始

午前の診察が終わるころ、「連載が決まったんです」とおかあさんが来られます。

以前に、ガンダムのイラストをプレゼントしてくれた男の子の作品が連載開始とか

アプリ「マンガBANG!」を開いて「魔導学園の劣等竜騎士」のタイトルを探すと、

原作:八茶橋らっく、漫画:ショウリの名が書かれています。

男の子は、漫画の担当です。

すこしとがった感じの絵だけど、みなさん応援よろしくお願いしますね。

2025年1月20日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2025.01.19

かんがるう一家 にぎやかな鳴き声

お休みの日の朝、庭からにぎやかな鳴き声が聞こえます

窓からそっと覗くと、庭の木の実を食べに

スズメだけでなく、メジロやセキレイが集まっています。

みなれない鳥をスマホで調べると、ジョウビタキと解説されました。

まだまだ寒い日は続きますが、春の足音も近づいてきていますね。

2025年1月19日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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