2024.09.08
椰月美智子さんの「昔はおれと同い年だった田中さんとの友情」(双葉文庫)を読みました。
そう、先日ご紹介したNHKドラマの原作本です。
ドラマが終り、楽天ブックスで原作本を探しましたが見つからず
翌朝一番に、いたやど駅前の本屋さんに駆け込むと、
「おいてありますよ」の一声
手に取って、お昼休みに読みました。
ドラマとは違う伝わり方に、改めて戦争の悲惨さと、
戦争は起こしてはならないという気持ちが強くなりました。
児童小説の域を超えた、国民的名作にこの夏出会うことができました。
2024年9月8日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
2024.09.07
4才の男の子は、診察室に入ってくるなり「見せたげよか」
手には、マルーン色の3両編成のプラレール
「9000系なんだよ」と、得意そう
すっかり男の子と、鉄道友だちになりました。
2024年9月7日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
2024.09.05
16才の女の子は、動物関連の専門学校をめざしています。
「動物と言っても、ヘビはどうなの」と尋ねると
「ヘビ 大好きです。首に巻くと冷たいし」
これは、質問をしなければよかったかな
私の心臓は、バクバクです
2024年9月5日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
2024.09.04
9月3日 神戸市の保育士さんの研修会に出かけました。
13時半から16時半までの長い時間の研修会です。
大きな会場には250人の保育士さんが集まられ、少しだけ緊張!
約束の時間を20分残して話し終えると、
「先生、時間いっぱいお話をお願いします」と司会者の声
急いで、食物アレルギーの雑学を付け加えます。
そのあと17時までが質問の時間
会場が閉まるとのことで、お答えできなかった分は会場の外に場所を移しての質問タイム
17時半まで、質問される方は途切れません
4時間近くのお話は、さすがにのどにこたえます。
でも、いろいろとお聞きいただけて、楽しい時間を過ごさせていただきましたよ
2024年9月4日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
2024.09.03
14才の男の子は、中学校で鉄道研究会に入りました。
気の合う友だちがたくさん増えて、楽しそう
今日は採血の日なので、「阪急9000系で採血しようか」と提案すると
「2000系でお願いします」と返事が返ります。
それでは、採血の準備ができたので、「出発進行」
2024年9月3日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
2024.09.02
山本甲士さんの「わらの人」(文春文庫)を読みました。
街中にある散髪屋さんの女性の店長は、ひとりでお店を切り盛りしています。
あまりにも心地よいマッサージに、心と体をゆだねていると、
耳もとで、なにやらボソボソと声がします。
夢心地の中で、適当に相槌を打ち、
目覚めて鏡に映る姿を目にすると、
そこには、まるで別人の姿が座っています。
パワハラに負けそうになっている女性の事務員
建設会社の不正行為に憤りながら、事故で記憶喪失に陥ってしまった男性
就活がうまくいかず、実家の家業を継いでみようかと悩んでいる女子大生
会長の孫のパワハラに、心が折れそうになっている男性
街を夕顔で飾ろうと奮闘する、おじいちゃんと孫
だれもが散髪屋さんで知らぬ間にイメージチェンジをされ、
勇気をもって自分の人生を切り開いていく
痛快で、大きな教訓をいただけた一冊です。
2024年9月2日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
2024.09.01
公園に、鷹を連れたおじさんがいます
「写真を撮っていいですか」と、お願いするとOKのさいん
近づくいていくと、「近いです、近いです」と、後ずさりされます。
距離をとって、シャッターを押すと、きれいに画面におさまります。
おやつには、なにをあげよかな
2024年9月1日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
2024.08.31
今年も、ユリが咲きました。
昨年採れた種を、庭や駐車場に巻いておいたところ、
15本以上のユリが咲きました。
寒い冬を過ごし、背を伸ばし、きれいなお花を見せてくれます
心配していた台風も来なくて、よかったですね。
2024年8月31日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
2024.08.30
13才の牛乳アレルギーの中学生は、
憧れのハンバーガーに挑戦します。
症状は出なかったものの、食べた感想は「いまひとつ」
見て聴いて、頭の中で描いていたイメージと
実際のものとは大違い。
「これって、結婚にも言えますよね」と伝えると、
後ろにいる看護師さんも、大きくうなづきます。
中学生の夢を、また一つ壊してしまいました。
2024年8月30日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏