カンガルーの小部屋

2022.07.18

聴診器のむこうに もうひとりいるよ

7才の男の子の指に、だれかの顔

おかあさんのカバンから、シールを見つけてつくりました。

しばらくすると、もう片方の指を差し出して、

「もうひとり いるよ」といいます。

ふたりあわせて こんにちは

仲よく遊んでくださいね

2022年7月18日

いたやどクリニック 木村彰宏

夏2022.07.04  (14) 夏2022.07.04  (21)

2022.07.17

クリニックだより 第7波が

7月17日 休日急病診療所にでかけました。

9時の開始やら、熱の患者さんが詰めかけます。

コロナ抗原検査は、二人に一人の方が陽性です。

14歳から、5か月の赤ちゃんまで、

発熱のほかには、頭痛、咳、咽頭痛、腹痛、関節痛と

症状も多彩です。

学校や保育所、家庭内の感染と、感染経路も拡がってきました。

7回目の感染の波に、トイレに行けず、

水分も摂れない半日を過ごします。

みなさま、くれぐれもお気をつけください。

2022年7月17日

いたやどクリニック 木村彰宏

夏2022.07.17  (3)

2022.07.16

散歩のたのしみ お忘れですよ

かんがるうっ子を、駅までお迎えに行った帰り道

ガソリンスタンドの前に、スニーカーが落ちています。

これは特大100Lサイズ

だれが忘れたんだろうと、話題になります。

警察に届けるにしても、大きすぎて運べないし

とりあえず、ブログでお知らせすることにしました。

2022年7月16日

いたやどクリニック 木村彰宏

夏2022.07.02  (13) 夏2022.07.02  (16)

2022.07.15

カンガルギー情報 未来をみすえて

7月14日、兵庫小児アレルギー研究会を開催しました。

303回目となる例会のテーマは

「アトピー性皮膚炎におけるtype2炎症と皮膚バリア機能異常」

講師の先生は、筑波大学皮膚科学教授 乃村俊史先生です。

JAK阻害薬、PDE4阻害薬、IL31阻害薬など、

アトピー性皮膚炎の治療薬の開発発売が相ついでいますが、

今は、外用療法主体の現在の治療から、

全身療法を組み合わせた治療戦略へと

転換が図られていく時代だと、明言されます。

先を見通されたお考えに感服しました。

会の最後は、参加者と記念撮影

楽しく、意義深い一日となりました。

乃村先生、ありがとうございました。

2022年7月15日

いたやどクリニック 木村彰宏

夏2022.07.14  (33) 夏2022.07.14  (40)

2022.07.14

カンガルーの本棚 ひとぐすり

齋藤環先生の「社会的うつ病の治し方」(新潮選書)を読みました。

古典的うつ病に比べて、症状は軽いものの完治しにくい現代のうつ病

コミュニケ―ション社会に過度に適応を試み

疲れ果て、自らの活動にブレーキをかける現代病

齋藤先生は、SSRIなどの抗うつ薬だけではなく

ゆるやかな人と人とのつながりという、

新しいうつ病の治療法を提唱されます。

考えさせられることが多い解説書です。

2022年7月14日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.07.13

散歩のたのしみ きいろとあおと

大きな靴が飾ってある、ガソリン屋さん

今日は、きいろとあおの旗が、なびいています。

いろいろな事件がおこり、

ウクライナのニュースも、めっきりと減ってきました。

神戸の街から、連帯を

今も続く苦しみを、忘れないようにします。

2022年7月13日

いたやどクリニック 木村彰宏

夏2022.07.09  (17) 夏2022.07.09  (48)

2022.07.12

散歩のたのしみ 葉っぱのうえでひと休み

アジサイに 水をやろうと 目をやると、

葉っぱの上に かたつむり

朝日を浴びて、のんびりと

昼の暑さまで、ひとやすみ

この夏を上手に 乗りきってくださいね。

2022年7月12日

いたやどクリニック 木村彰宏

春2022.07.11  (9) 春2022.07.11  (6)

2022.07.11

散歩のたのしみ カラー電車

ワクチン集団接種会場の帰り道、

地下鉄に乗ると、いつもと雰囲気が違います。

乗り込んだ車両には

お昼間なのに一両分 だあれも乗っていません。

カラー電車 出発進行です

2022年7月11日

いたやどクリニック 木村彰宏

夏2022.07.10  (14)

2022.07.10

聴診器のむこうに 金さん銀さん

6才の男の子の胸には、強そうな恐竜が住んでいます。

はじめは金の恐竜

さわると、銀に色ヘンします。

「どっちの恐竜がすきかな」と、定番の質問をしますが、

男の子からは「どっちでも」と、冷めた答えが返ります。

熱くなるのは、カンガルーだけかも知れませんね。

2022年7月10日

いたやどクリニック 木村彰宏

夏2022.06.17  (17) 夏2022.06.17  (20)

2022.07.09

カンガルーの本棚 運命というものに

山本甲士さんの「運命のひと」(小学館文庫)を、読みました。

主人公修は、大手流通メーカーの重役

彼が、はじめて故郷で開かれる同窓会への出席を

決心するところから物語は始まります。

酒屋の次男坊として生まれた修は、

任侠映画とであい、いつしか高倉健のような人間になりたいと思います。

やくざもんとの出会い、従妹との別れ

そして、数々の運命が今の自分を育ててくれた意味をかみしめます。

講演会の準備時間の合間に、一気読みの1冊です。

2022年7月9日

いたやどクリニック 木村彰宏

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