カンガルーの小部屋

2023.06.28

散歩のたのしみ 何度聞いても

建て替えが終わった集合住宅のまわりに、

花壇が作られました。

通勤の行き返りに、楽しみをプレゼントしてくれます。

お世話されている方に「きれいですね」と声をかけると、

いろいろなお花の名前を、教えてくださいます。

わたしの記憶メモリーは、パンク状態に

わたしは、どのお花の名前も「きれいなおはな」 という名前で統一することにします。

2023年6月28日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

夏2023.06.15  (55) 夏2023.06.15  (58) 夏2023.06.15  (64) 夏2023.06.15  (66)

2023.06.27

カンガルーの本棚 見ることができたなら

寺地はるなさんの「水を縫う」(集英社文庫)を読みました。

高校生の主人公の楽しみは、刺繍をすること。

母には、彼の趣味がうれしくありません。

結婚を控えた姉のドレスを、彼が作るというのですが。

男のらしさ、女の子らしさという周囲の目の中で生きてきた

主人公や姉、母、そして祖母の屈折した心のうち。

流れる水のように前を向いて生きていく

作者の応援歌が聞こえてきます。

2023年6月27日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.06.26

聴診器のむこうに キウイだいすき

16才の女の子は、国際派

オーストラリアを皮切りに、ニュージーランド、アメリカへと留学します。

カバンについてるのは、キウイのマスコット人形

「本物のキウイも、見たことあるの」と尋ねると

「夜行性だから、夜こわいから、みたことないです」との答えが返ります。

いろんな国の、いろんな生き物に出会って、

すてきな男性も、見つけてきてくださいね。

2023年6月26日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

夏2023.06.23  (14)

2023.06.25

クリニックだより みんなで体操

6月25日、神戸医療生活協同組合の定期総代会が開かれました。

4年ぶりに開かれる現地集会には、250名の総代さんと職員が参加されます。

決算、予算報告の後、各生協支部の報告が続きます。

いちばん楽しかったのが、ジャズダンスを披露してくれた支部。

高齢者も負けてられないですよね。

最後は、4月に入職されたばかりの新人さんのごあいさつ

参加者全員が広がって、ラジオ体操をします。

緊張の雰囲気が一気に和やかになり、

新人さん、ありがとうございます。

これからも、ご一緒に、

愛される神戸医療生活協同組合を作っていきましょうね。

2023年6月25日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

夏2023.06.25  (10) 夏2023.06.25  (11)

2023.06.24

カンガルーの本棚 あらためてスマホ

榊浩平先生の「スマホはどこまで脳を壊すのか」(朝日新聞新書)を読みました。

人々の暮らしを便利にし、生活を一変させたスマホ

便利さの影に、深刻な問題が現れてきています。

スマホの利用時間と成績との関係では、

勉強時間を増やし、しっかりと眠っても

スマホの利用時間が3時間を超えると、勉強の成果は全く現れない

それどころか、認知機能に関係する大脳の前頭前野の発育が止まってしまう

榊先生は、自らの研究に基づいて

子どもの脳への深刻な影響を強調されます。

オンライン授業やオンライン会議の限界にも言及され、

現代人必読の1冊といえます。

2023年6月24日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.06.23

聴診器のむこうに トトロとトロロ

7才の女の子は、「やまいも」のアレルギー

採血項目を選ぶときに、

「だったら、となりのトロロは、食べられないんだね」と確認すると

「トトロでしょ」と、つっこまれます。

変なギャグにも、速攻で反応してくれてありがとう。

立派な関西人に育ってうれしいですよ。

2023年6月23日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.06.22

あたまのよくなるカンガルー 咳のいろいろ

6月22日の仕事終わりに、咳の講演会に出かけました。

講師の先生は、名古屋の新実彰男先生です。

喘息と近くて少し違う咳喘息

GERDの存在、咳受容体の過敏性など

臨床をしていて感じていた疑問点をお教えいただけます。

これだから、講演会の参加はやめられません。

次はどんな新しいことを、お聞きできるかな

2023年6月22日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.06.21

カンガルーの本棚 悩みのむこうに

伊与原新さんの「八月の銀の雪」(新潮文庫)を読みました。

悩みながら生きる5人の男女が出会う、人生の先輩たちとの物語

就活がうまくいかず、自分を受け入れることができない大学生

子育てにつかれ、自分を見失いつつあるシングルマザー

立ち退かせ屋に務め、出会った老女とハト

恋に破れ、明るくふるまうことで自分を支える女性

仕事場でのミスかくしに耐え切れず、退職した中年男性

それぞれが出会う先輩たちとの会話の中で、

自分が帰る場所、自分が進む場所を見つけていきます。

きびしい現実の中にも、小さな明かりが灯るあたたかな小説です。

2023年6月21日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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2023.06.20

クリニックだより みんなのねがい

クリニックの玄関を入ったところに、七夕の笹かざり

みんなのねがいが、かかれています。

「おとうとと、なかよくなれますように」

「コーヒーやさんに、なれますように」

最高なのが「いたやどクリニックのいんちょうに、なれますように」

願いが叶い、後継ぎさんになっていただけますように

2023年6月20日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

夏2023.06.14  (27)

2023.06.19

聴診器のむこうに クリニックのうた

4才の男の子は、阪急電車のシャツを着て、手には阪急電車の腕時計

だけど会話は「海岸線で来た」と、ちがう流れに。

「その服、誰に買ってもらったのかな」と、話題をもとに戻そうとすると、

「いたやどクリニック いたやどクリニック」と、節をつけて歌いだします。

「これ、いたやどクリニックのうた」と、教えてくれて、また歌いだします。

阪急電車から、地下鉄海岸線、そしていたやどクリニックの歌へと

これは、TVのコマーシャルを見たような気がします。

いたやどクリニックが全国進出するときには、

是非、広報担当者になってくださいね。

2023年6月19日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

夏2023.06.12  (25)

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