カンガルーの小部屋

2022.06.18

クリニックだより どこに飾ろうかな

お昼の時間に、製薬メーカーさんと研究の打ち合わせをします。

「東京からおみやげに」といただいたのは、手作りの花束

みんなで記念写真を撮った後、

さあどこに飾ろうかと迷います。

まずは、診察室の机の上。

午後からの診察を終えて、持って帰り、

玄関の飾り棚におさめます。

きれいな手作りお花、ありがとうございます。

2022年6月18日

いたやどクリニック 木村彰宏

夏2022.06.17  (25) 夏2022.06.17  (33) 夏2022.06.18  (100)

2022.06.17

聴診器のむこうに 九九の練習

8才の男の子は、診察室に入るなり、九九の練習を始めます。

そこで、「カンガルー式九九」を教えてあげることにします。

「いちご、おいしい」「にく、たべたい」

「にしが、東の反対側」

男の子がマネをし始めるので

「ダメダメ、学校では禁止だよ」と伝えると、「なんで」と聞かれます。

少し困って「先生のように年をとると、認知症だねって許されるけど、

あなたは若いから、心配されるよ」と教えます。

カンガルー教室は、ハラハラどきどきです。

2022年6月17日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.06.16

聴診器のむこうに ぜんぶ言えるよ

5才の男の子のシャツは、大好きなポケモン柄

カビゴン、リザードン、ピカチュウ

男の子と一緒に、ポケモンの名前をいいあてます。

ふたりとも笑顔になって、

またひとり ポケ友が増えました。

2022年6月16日

いたやどクリニック 木村彰宏

夏2022.06.13  (23) 夏2022.06.13  (18)

2022.06.15

聴診器のむこうに 20グラム

13才の男の子の課題は、ゆで卵の負荷

今日の目標は、少し増やして20グラムに挑戦します

持って来てもらったゆで卵を、目分量でカットします。

重さを測ると、ぴったり20グラム

どや顔で、男の子に見せてあげます。

おとなになると、いろんなことができるようになるんですよ。

2022年6月15日

いたやどクリニック 木村彰宏

夏2022.06.10  (33)

2022.06.14

聴診器のむこうに ニューファッション

5才の男の子のズボンは、シールを張り付けたニューファッション

診察中にも、シール模様は増えていきます。

そのうち、おかあさんのスカートにも、飛び火します。

お出かけの時には、道路にシールを張り付けながら歩くと、

帰り道に迷わなくて済みそうですね。

2022年6月14日いたやどクリニック 木村彰宏

夏2022.06.08  (22) 夏2022.06.08  (19)

 

2022.06.13

かんがるうっ子 ぷりんプリン

おかあさんへのおみやげに、プリンを買いました。

並んでいたのは、小 中 大の3種類

ここは話題作りにと、大プリンを注文します。

小プリンの×5倍の大きさを、みんなで分けると おなかいっぱい

しばらくは、かんがるうっ子のおうちは、プリン休刊日です。

2022年6月17日

いたやどクリニック 木村彰宏

夏2022.06 (2)

2022.06.12

聴診器のむこうに ゾウムシみつけ

5才の男の子は、診察室に入るなり、

おもちゃ箱の中から、取り出します。

「ゾウムシみつけ」と、うれしそう。

虫が大好きな男の子は、この間も裏山で「ぞうむし」を見つけたといいます。

「どれぐらいの 大きさなの」って尋ねると、

「これぐらい」と、両手で15cmほどの大きな形を作ります。

本当は大きいものでも1cmほど

カブトムシの仲間だそうです。

裏山で虫をさがして、おうちの図鑑で調べて、楽しいですね。

2022年6月12日

いたやどクリニック 木村彰宏

夏2022.06.08  (35)

2022.06.11

聴診器のむこうに ドクター

5才の男の子のマスクは、イエロー

図柄は、戦隊もの

それとも ドクターイエロー・バージョンですか

男の子のブームが分からないので確かめると、

「しんかんせん」

謎解きが終わり、安心して診察をはじめます。

2022年6月11日

いたやどクリニック 木村彰宏

夏2022.06.08  (16)

2022.06.10

カンガルギー情報 長くお話ししすぎたかな

6月9日 兵庫小児アレルギー研究会の例会を開きました。

302回目のテーマは、「思春期のアレルギー疾患」

講師役はなんと、カンガルーです。

アトピックマーチ、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎

喘息、食物アナフィラキシー

そして、思春期の子どもをおとなの診療へとつなげる課題

100枚のスライドを使い、100分近くお話させていただきます。

聴かれている先生方のお疲れが、WEB越しに伝わります。

連休まえから準備を進め、一番の残念は小説が読めなかったこと。

さあ、これで買いためた小説を読んでいきましょう

2022年6月10日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.06.09

カンガルーの本棚 導かれて告げられて

青山美智子さんの「猫のお告げは樹の下で」(宝島文庫)を読みました。

訪れる人も限られている、神社には

不思議な猫が出没します。

神社を訪れる人が、その猫に出合うと、

短い言葉が書かれた木の葉が、舞い降りてます。

「ニシムキ」「チケット」「ポイント」「タネマキ」

「マンナカ」「スペース」「タマタマ」

その言葉に導かれるかのように、世界は変わり始めます。

青山美智子さんの短編集2冊目です。

2022年6月9日

いたやどクリニック 木村彰宏

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