カンガルーの小部屋

2022.03.10

かんがるうっ子 どこから食べようか

かんがるうっ子とお買い物したケーキ

わたしが選んだのは、もちろんうさちゃんケーキです。

いただく段になって、どこから食べようかと迷います。

耳から食べてもいいけれど、ナナちゃんに似ているし、

「わたしなら、眼から がぶっといくよ」と、

かんがるうっ子の助言

「それはないでしょ」と、後頭部から食べることにします。

小児科医と、助産師と、医学生と

3人集まれば、おそろしい会話が続きます。

2022年3月10日

いたやどクリニック 木村彰宏

春2022.03.10  (6) 春2022.03.10  (8)

2022.03.09

散歩のたのしみ 満開の梅

吹く風冷たくは、心を和ませる暖かさには遠い日が続きます。

陽射しが春めいてきた中、

見上げると、梅の木が満開の花をつけています。

もうすぐ はるですね

誰を誘ってみようかな。

2022年3月9日

いたやどクリニック 木村彰宏

春2022.03.08  (18) 春2022.03.08  (16)

2022.03.08

カンガルーの本棚 名前のつながり

小野寺史宜さんの「ひと」(祥伝社文庫)を、読みました。

両親を亡くし、東京の大学を中退した聖輔は、孤立し

その日の暮らしにも困ります。

総菜屋さんで働きはじめた聖輔は、

店主や仕事仲間、そしてバンドの仲間とのつながりの中、

亡くなった父の夢を追いかけ始めます。

大切なのは、形があるものではなく、人と人とのつながり

当たり前だけれども、忘れがちな大切なことを、

物語は教えてくれます。

2022年3月8日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.03.07

かんがるうっ子 大小プリン

かんがるうっ子が 学校帰りにプリンを買ってきます。

おかあさんへの プレゼントです。

おかあさんには、少し大きめの

自分とわたしには、小さめの

味が濃くて おいしくて

かんがるうっ子に、親孝行ポイント10倍加算です。

2022年3月7日

いたやどクリニック 木村彰宏

春2022.03.07  (18)

2022.03.06

聴診器のむこうに ピカチュウいっぱい

6才の男の子のトレーナーには ピカチュウがいっぱい

笑ってるピカチュウ

怒ってるピカチュウ

眠ってるピカチュウ

いろんなピカチュウ

先生も、通勤の時に着てみたいなあ

2022年3月6日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.03.05

聴診器のむこうに バイト魂

18才の女の子は、高校を卒業し、

進学までの間は、バイト三昧。

バイト先は、通勤時に使う駅前に

新規オープンしたのと同じ薬局チェーン店

「少しのぞいてみたけど、あまり魅力的じゃなかったかな」というと、

「安売り情報も来るし、ポイントもたまり、お得ですよ」と

お店の宣伝も欠かしません。

バイト魂100点満点の女の子です。

2022年3月5日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.03.04

カンガルーの本棚 長い旅路の果てに

乾ルカさんの「花が咲くとき」(祥伝社文庫)を、読みました。

小学6年生の大介は、成果主義の両親の中で希望を持てないで暮らしています。

隣家の老人が運転する車に忍び込み、家出を試みます。

東京から舞鶴、山口、そして長崎へと

2人の旅は進みます。

そこで出会うおとなたちに、仕事の意味、お金を稼ぐ大変さ、

恥ずかしさとはなどを学び取り、

少しずつおとなの世界に足を踏み入れていきます。

旅の終着駅、長崎で2人を待っていたものは・・

少年の目を通して、人の良心と戦争の愚かさを伝える作品です。

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2022.03.03

聴診器のむこうに なにやら文字が

11才の男の子の左手には、

なにやら象形文字が

ニャンコと、かおと、キャンディーに見えるのですが。

何を伝える言葉なのか、解読できません。

もしかして、宇宙人と交信する暗号かも

つないでいた手を、怖くなって離しました。

2022年3月3日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2022.02.14  (1)

2022.03.02

カンガルーの本棚 小さな大発見

清邦彦先生の「女子中学生の小さな大発見」(新潮文庫)を読みました。

清先生は、中学の理科の先生です。

「日常に、ふと感じた小さな疑問」を大切にと、

生徒から集めた研究テーマを整理した本です。

テーマや結果へのコメントは一切ありません。

答えを教えないこと

その勇気に込められたメッセージに共感です。

2022年3月2日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.03.01

聴診器のむこうに いたずらずきの

6才の男の子が読んでもらってるのは、「いたずら おおかみくん」

おおかみくんが、動物たちにいたずらをしては

反対に感謝される絵本です。

あまりのおもしろさに、「わたしも、いたずらしてみようかな」と言うと、

「いつも してるでしょ」と、看護師さん

次の言葉が見つかりません。

2022年3月1日

いたやどクリニック 木村彰宏

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