聴診器のむこうに 日本地図の制覇
9才の女の子の手には、紙の束
見せてもらうと、表は都道府県の地図で、裏は名前
しばらく貸してもらって、地図をみながら県名を当てるゲームをします。
恐るべし小学生
日本地図を制覇して、いろんなことを楽しんでくださいね。
2023年4月1日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
9才の女の子の手には、紙の束
見せてもらうと、表は都道府県の地図で、裏は名前
しばらく貸してもらって、地図をみながら県名を当てるゲームをします。
恐るべし小学生
日本地図を制覇して、いろんなことを楽しんでくださいね。
2023年4月1日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
高橋和巳先生の「子は親を救うために心の病になる」(ちくま文庫)を読みました。
学校に行けなくなった子ども、虐待を受けた子ども
発達障害がある親の元で育てられた子ども
子どもが自分の課題を乗り越えるうえで見えてくる、親がもつ課題
カウンセリングは、その人の生き方や悩みをきくのではなく、
その「存在」を確認する作業だと、高橋先生は述べられます。
やさしい文体の中に、人の心に迫る深い内容が描かれています。
2023年3月31日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
6才の女の子が、おおきなぬいぐるみを、うれしそうに持って登場します。
名前を尋ねると、「ネコ」
「えっ、ネコなの」と確認すると、
「すみっこぐらしの、ネコ」と教えてくれます。
数日前のお誕生日に、送ってもらったとか。
手に持っているのは、焼きおにぎり
うしろからピカチュウくんが、欲しそうに見てますよ
2023年3月30日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
春休みのかんがるうっ子は、毎日部活のイベントに
昨日は軽音、今日はダンス
持て帰ってきたのは、鳴き声がうるさい「ガーガーバード」
ビンゴ大会で、バードと目が合い、
わたしのもとに来ると、確信したそうです。
夜の12時を過ぎて、ガーガー
ご近所迷惑なので、おとなしく寝てくださいね。
2023年3月29日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
休みになり、中学生や高校生の来院が続きます。
週初めの2日間でアレルギー検査は44名
呼吸機能検査が53名 負荷試験が11名
ご予約されていない方の待ち時間が長くなり、申し訳なく思います。
春休みが過ぎれば、少し落ち着くのかな。
それまでは、てきぱきと頑張ります。
2023年3月28日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
6才の男の子は、にわとり命
かわいくて、かわいくて、ぬいぐるみをいつも持ち歩きます。
大きくなったら、農学部に進んで、
にわとりのお世話をするのかな。
わたしは、かんんがるうっ子が買ってきた
ひよこのケーキをまるかぶりします
2023年3月27日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
畠山健二さんの「本所おけら長屋二十」(PHP文芸文庫)を読みました。
大江戸の下町長屋を舞台にしたシリーズも、二十巻目をむかえました。
これまでは四つの小話がつまっていたシリーズも
今回は、三つのお話に凝縮
やくざな生き方、母との再会、そして新たな旅立ちと
どの話もおかしく、そして泣かせるお話
シリーズの中で、一押しの一冊です。
2023年3月26日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
かんんがるうっ子は、ばあちゃんちに遊びに行きました。
おばさんカンガルーの足元を見ると、薄茶色のくつした
両足をうまくそろえると。しばワンコ
これは不思議なくつしたです。
2023年3月25日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
3月23日は、小学校の卒業式
11歳の男の子に、「卒業おめでとう。雨だったのが残念だったけどね」と伝えると、
「卒業式だけじゃなくて、入学式も、自然学校も、修学旅行も雨でした」と答えます。
小学校のビッグイベント4つとも雨とは、
スーパー雨男がいるんですよね、きっと
2023年3月24日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
森永卓郎先生の「増税地獄」(角川新書)を読みました。
所得税に復興特別所得税が加算され、20年先まで延長という話が出ています
介護保険料に国民年金、医療費負担も増え
おまけに消費税増税も論議されています。
江戸時代の租税システムは、四公六民からはじまり
五公五民になると、人口の伸びがなくなり一揆が多発するようになります。
そして令和の今、多くの人は五公五民に苦しんでいます。
減税を、消費税の即時停止をと、森永先生は声を大きくして訴えられます。
令和の人々は、なぜ減税一揆に立ち上がらないのでしょうか
庶民の立場から税を考えることができる1冊です。
2023年3月23日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏