カンガルーの小部屋

2022.01.19

散歩のたのしみ 帰り道は雪

仕事からの帰り道

駅を降りると、雪が舞っています。

歩くほどに うっすらと雪化粧

公園の滑り台も雪が積もり、

いつもより 勢いよく滑れそう

明日は 早起きしなくては

2022年1月19日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2022.01.19  (25) 冬2022.01.19  (28)

2022.01.18

カンガルーの本棚 名前がかわっても

瀬尾まいこさんの「そして、バトンは渡された」(文春文庫)を読みました。

主人公の優子は、3つの名前をもつ女の子

母親がなくなり、再婚した継母を残して、実父は海外移住

継母は2人の男性と結婚し、その都度住まいと名前が変わります。

でも、5人の親に共通しているのは、優子を大切に育てる思い

5人分の愛情を受け、優子は育ちます。

そして、新しい家族を作るために旅立ちます。

映画化された作品の原作です。

2022年1月18日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.01.17

聴診器のむこうに 飛行機に乗って

女の子のお友だちは、ふたりのコウモリさん

名前は、つる吉くんと、黒ピーちゃん

大好きなお友だちに、飛行機のおもちゃをプレゼント

時間をかけて、手作りしますした。

お空を飛べるコウモリさんだけど、

疲れたときは、飛行機を使ってくださいね。

2022年1月17日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2022.01.13  (20) 冬2022.01.13  (19)

2022.01.16

聴診器のむこうに ネコじゃないよ

6才の女の子は、折り紙のネコをプレゼントしてくれます。

「ニャンニャンのお名前は、なんていうの」って尋ねると、

「ネコじゃないよ、トラだよ」とのこたえ。

これは大変失礼をいたしました。

そういえば、今年はトラ年ですものね。

あらためて「トラさんのお名前は」と尋ねると、

「ニャトラン、プリキュアの」が答え。

今年もいい年でありますように。

2022年1月16日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2022.01.15  (5)

2022.01.15

カンガルーの本棚 水曜日はポストに

森沢明夫さんの「水曜日の手紙」(角川文庫)を読みました。

育児につかれ、パン屋さんになる夢を忘れていた直美

仕事に追われ、絵本作家になる夢をあきらめていた洋輝

ふたりが書いた「水曜日の手紙」

離れて暮らしていても、同時代を生きる縁が

ふたりの生き方を変えていきます。

2022年1月15日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.01.14

カンガルギー情報 オミクロン

1月13日 297回兵庫小児アレルギー研究会の定例会を開きました。

今回のテーマは、オミクロン株と、感染対策の基本

神戸協同病院の上田耕蔵先生と、杏林薬品の真名子岳人先生が講師です。

会場には3名、WEB上で39名の先生方にご参加いただき、

活発な討論となりました。

ワクチン接種と自粛をもってしても、

オミクロン株の大流行を避けることができない。

医療のありかたが、根本的に問われる時代になるだろうという予測に、

参加者一同、気が引き締まる思いがしました。

講師の先生方、参加いただきました先生方、ありがとうございました。

2022年1月14日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2022.01.13  (27) 冬2022.01.13  (32)

2022.01.13

カンガルーの本棚 君は今何を思っていますか

持地佑季子さんの「クジラは歌をうたう」(集英社文庫)を読みました。

ふるさとの沖縄を捨て、東京で暮らす拓海が、ある日気づきます。

高校の時に想いを寄せていた睦月のブログが、12年ぶりに更新されたことを

自分しか知らない死んだはずの睦月のブログが、

なぜ、誰の手により更新されたのか

明らかになる謎の数々

クジラは誰のために歌うのだろう

青春の心の傷をやさしく歌う名作です。

2022年1月13日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.01.12

聴診器のむこうに はなみずサッカー

9才の男の子は、アレルギー性鼻炎で通院中

サッカーチームに入っているので、

「試合中、鼻水がでると困るでしょ」と尋ねると、

「だれも近寄ってこないから、有利だよ」と意外な答え

自分のウイークポイントを、ポジティブに変えるとはさすがです。

でも、鼻炎はきっちり治しましょうね。

2022年1月12日

いたやどクリニック 木村彰宏

OIP

2022.01.11

カンガルーの本棚 言葉が分かる犬

知念実希人さんの「優しい死神の飼い方」(光文社文庫)を読みました。

天上から追い払われ、犬に姿を変えた主人公?

ひらわれて過ごす緩和ケア病院で解き明かされていく謎の数々

心は死神、体は犬という主人公のとまどいに、

おかしさを禁じえません。

外来に通っている、中学生の男の子いち押しのミステリーです。

2022年1月11日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.01.10

聴診器のむこうに オラウータンに会いたい

今日は成人式

11才の男の子の読後感想文を思い出します。

男の子が書いたテーマは、オラウータン

その生態から、絶滅危惧種に陥った理由、

そして、いまわたし達ができることについて、

おとなでもかけない論説文になっています。

未来はあなたの手の中にあります。

がんばれ、未来を担う男の子

2022年1月10日

いたやどクリニック 木村彰宏

R10 冬2021.12.24  (1) 冬2021.12.24  (2)