カンガルーの小部屋

  • 2024.05.19

    カンガルーの輪舞曲 いつまでたっても同い年

    土曜の午後、高校のテニス部の同窓会に出かけました。

    昭和世代限定のお誘いということで、

    それでも60人を超す部員が集まります。

    食事やお酒もそこそこに席を離れ、

    先輩から受けた現役時代の厳しい指導について、

    数十年たった今、お返しのコメントを笑いながら伝えます。

    教師になるか医者になるかの進路の相談をした先輩を捕まえては、

    返されたあの時の言葉を、振り返ります。

    「同級生、何年たっても同い年」

    川柳を始めたいちばんの友だちの言葉が、

    帰路の電車の中で思い返されます。

    また数年後に、元気な姿を見せあいましょうね。

    2024年5月19日

    いたやどクリニック 木村彰宏