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2014.07.18
聴診器のむこうに バイキンマン応援団
3才の男の子は、バイキンマン大好き派です。
バイキンマンが、アンパンマンをやっつけると、大喜び
反対に、やっつけられる場面では、
「あ~あ、やられちゃった」
バイキンマン・Tシャツに、バイキンマン・カバン
がんばれ、バイキンマン応援団
2014年7月18日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.07.08
クリニックだより 虫にご用心
7月6日、神戸市休日急病診療所に出務しました。
蒸し暑くなり、発熱、嘔吐下痢の子どもが多く来所されました。
その中で、8か月の女の子は、ムカデに刺されました。
6才前の女の子は、アシナガバチに刺されました。
来所された時には、落ち着いていましたが、
刺されたところは、腫れあがっています。
ムカデは、祖父母宅に帰省中に、
アシナガバチは、駐車場で
いろいろな虫が ねらっています。
薄着の季節ですので、くれぐれもお気をつけください。
2014年7月8日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.07.06
聴診器のむこうに 2才のメーメーさん
2才の女の子の大好きなもの
それは メーメーさん
どこに行くのも、一緒です。
お風呂に入ると、ふわふわ毛並みが
おしゃれじゃなくなります。
それでも、女の子が大好きなのは メーメーさん。
どこに行くのも、一緒です。
2014年7月6日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.07.05
聴診器のむこうに 紙鉄
6才の男の子は、
紙とボールペンをリクエスト。
何に使うのかなって思っていると、
紙で作った鉄道シリーズ。
琴電に、地下鉄に、東急に
マリンライナーは、2階建て
紙とボールペンで作った、紙鉄の完成です。
2014年7月5日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.07.03
聴診器のむこうに 3両編成に
5才のお兄ちゃんは、白い新幹線
2才の弟くんは、黄色の新幹線。
そして、おかあさんのおなかの中には、3人目の赤ちゃん。
来年には、3両そろって、出発しんこ~う
2014年7月3日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.07.01
聴診器のむこうに ブサカワ怪獣
3才の男の子のせなかには、緑色の物体。
おめめと、手もついていて、
もしかして怪獣さん。
ブサカワ・キャラだけど
保育園でも、かわいがってあげてくださいね
2014年7月1日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.06.29
聴診器のむこうに またまた働く車
働く車は、人気者。
3才の男の子に 人気です。
今日の男の子の図柄は、建設現場の働く車。
009は、コマツ 油圧ショベル
065は、日立建機 双腕作業機アスタコ
071は、日立建機 ホイールローダ ZW220
番号をたよりに、車の名前を調べます。
時間はかかるけど、
救急車、消防自動車、パトカーのシリーズより、
なぜか 気持ちは楽ですよ。
2014年6月29日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.06.26
聴診器のむこうに どの車のお世話に
3才の男の子のTシャツの図柄は、働く車
救急車に、消防自動車に パトカー
どれも、子どものあこがれの的。
でも、運転する方じゃなくって、
お世話になることを考えると・・・
救急車のお世話は、まだ先にお願いしたいですし、
消防自動車のお世話は、お断り。
パトカーのお世話も、いいイメージは描けません。
働く車を運転する方か、お世話になる方か、
同じ働く車を見ても、3才の男の子と、わたしとでは、
感じ方が違うものなんですね。
2014年6月26日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.06.24
聴診器のむこうに ぼくイクメン
3才前の男の子の胸には、ぬいぐるみ、
おかあさんが赤ちゃんを抱っこするように、
バンダナを肩からまわして、
大事そうに、あかちゃんぬいぐるみを運びます。
いまから イクメンに励むとは、いい心がけ。
早くいいお相手が見つかると、よいですね。
2014年6月24日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.06.23
聴診器のむこうに こまちづくし
3才の男の子は、みてみてモード。
秋田新幹線「こまち」のTシャツをほめると
足先をブランブランさせて、アピールします。
赤と白のくつは、秋田新幹線「こまち」
今度は、くつを脱ぎだします。
現れたのは、赤と白のくつした「こまち」です。
「朝から 先生に見せようと
自分でコーディネート してたんです」と、おかあさん。
ありがとう
先生も いっぱい 楽しめましたよ。
2014年6月23日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.06.04
聴診器のむこうに 芸術はバクハツだあ
3才前の男の子は、小麦粘土を触る負荷テスト。
幼稚園で遊ぶ時、小麦粘土でかぶれないかのテストです。
持って来られた粘土を前に、
「なんでも、好きな物を作ってごらん」と、
誘いかけても、手は動きません。
白い粘土を手に持って、「ゆきだるま つくろお」って、
雰囲気作りしますが、
手は動きません。
30分後、様子を見に行くと、いろいろな造形品
「黄色いのは、ありくいです。青いのは、タケノコです」と、
おかあさんの説明が入ります。
そうそう、待っていたのはこれです。
芸術に、決まった形はありません。
もっと、もっと、バクハツしましょうね。
2014年6月4日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.05.30
聴診器のむこうに クマの診療所は大忙し
5月になり4泊5日の自然学校に行かれる5年生が相談に来られます。
山の中で、食物アナフィラキシーや喘息発作がおきると大変です。
いろいろな準備を伝えて、最後は喘息の吸入薬を
しっかりと使うようにダメだしします。
「もし、自然学校で喘息の発作がでたら、
お医者さんは近くには いないからね」
「クマの診療所ならあるけど、
治療の後の診察料は、なんだと思う?」
「もちろん、お代は、お魚一匹。
なければ おしりガブリだからね」
男の子は、わたしの話を真剣な顔で聞き取り、うなづきます。
「だから、吸入のお薬、しっかりとしておこうね」
これでもう大丈夫、
男の子を怖がらせないで、今日も指導を終了します。
2014年5月30日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.05.29
聴診器のむこうに まいあさ登山
9才の女の子の日課は、まいあさ登山
近くの裏山に、登ってから学校に出かけます。
「からだをしっかりと動かすと、あたまも良くなるんだよ」
と、わたしが伝えますと、
すかさず「ボケ防止にも なるのかな」とは、看護師さん。
視線が、心もち わたしのほうを向いているのは、
気にしすぎなのかなっ
2014年5月29日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.05.26
聴診器のむこうに 京の銘菓
京都から診察に来られたおかあさんは、
手作りの「ポンデリング」を持参されます。
妹さんは普通の「ポンデリング」の負荷試験、
お姉さんは、アレルギーが強くて、普通タイプは難しく、
そこで、おかあさんの「手づくりポンデ」の登場です。
ホワイトソルガムと米粉、それにメープルシロップで作ります。
わたしには、あんこが入った「手づくり和菓子」風
お昼に、ありがたくいただくことにしましょう。
2014年5月26日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.05.23
聴診器のむこうに 初めてのチョコの味
5才の男の子は、はじめてチョコに挑戦します。
なるべくシンプルなものと、
カカオ成分72%、86%、95%から、選択します。
はじめに95%のものを、半粒くちに入れ、
「お味はどうですか」って、聞くまでもなく
テーブルにうつぶせになり、見開いた眼が 全てを語ります。
はじめてのチョコの味は、ほろ苦い味がしました。
2014年5月23日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.05.22
聴診器のむこうに おかわり王子
今年、入学した男の子は、給食が大好き。
今日は、カレーライスを、9回おかわり。
月、火、水、木の4日で25回おかわりと、記録街道をばく進中。
小児科的には、新しい環境への良い適応なので OKなのですが、
栄養学的には、メタボが心配です。
「おかわり王子さん」に、どんな一言をかけると良いのか、
春の迷いが また一つ増えました。
2014年5月22日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.05.19
聴診器のむこうに リュックでガオ~
もうすぐ2才の男の子は、リュックでガオ~
椅子に上って、リュックでガオ~
「赤ちゃんゴジラ」の誕生です。
さっそく、写真に記録して、後世に伝えましょう。
2014年5月19日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.05.15
聴診器のむこうに ゴジラへの目覚め
9才の男の子の手には、おいしそうな本
「先生も、お好きかと思いまして」と、おかあさん。
はい、ゴジラものは大好き、大好物です。
4才の頃から、映画館で全シリーズを見ましたよ。
男の子は、TVの特集のあと、すっかりゴジラにはまったとか。
ゴジラへの目覚めは、人生の楽しみを変えてくれます。
今日から、男の子と先生とは、「ゴジラ友だち」です。
2014年5月15日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.05.13
聴診器のむこうに カエルinかえる
5才の男の子のシャツには、あかガエル
口には、気になるジッパーが・・
男の子と一緒に、中をのぞくと、みどりのかえる
みどりのかえるに ジッパーがあったら どうしよう
次は、なに色kaeruかな?
不思議な空間に、入り込んでいると
「いい加減に、診察に戻ってください」っていう、
看護師さんの声が、聞こえそうになりました。
2014年5月13日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.05.06
聴診器のむこうに このバス座席つき
6才の男の子の手には、バスのおもちゃ
厚紙を切って作りました。
ハンドルも、出入り口も、座席もついています。
「毎日、何かひとつ作ってるんです」と、おかあさん。
日本の技術の伝承は、君の手にゆだねる事にしましょう。
2014年5月6日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏