クリニックだより たくさんの相談を受けて
神戸市の1才半健診に出かけました。
3日前に下の兄弟が生まれた女の子。
今朝、病院から帰ってきて、はじめて顔合わせをしたそうです。
噛み癖がある女の子、おもちゃの取り合いでは負けません。
好きなお菓子は、おせんべい。しぶ好みの女の子
子育てにつかれたおかあさん。
毎日、あまり無理をされず楽しみながら子育てをされますようにと願います。
生まれてきてから、1年と半年。
みんな元気に育っています。
2025年11月20日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

神戸市の1才半健診に出かけました。
3日前に下の兄弟が生まれた女の子。
今朝、病院から帰ってきて、はじめて顔合わせをしたそうです。
噛み癖がある女の子、おもちゃの取り合いでは負けません。
好きなお菓子は、おせんべい。しぶ好みの女の子
子育てにつかれたおかあさん。
毎日、あまり無理をされず楽しみながら子育てをされますようにと願います。
生まれてきてから、1年と半年。
みんな元気に育っています。
2025年11月20日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

上田健次さんの「銀座四宝堂文房具店②」(小学館文庫)を読みました。
銀座にあるという文房具店に、また出かけてみました。
「単語帳」は、結婚する娘から両親への思い出をなどる旅を
「ハサミ」は、お仕事体験に文房具店を選んだ中学生の心の出会いを
「名刺」は、閑職で働き続け、定年を迎えた男へのご褒美を
「栞」は、文房具店の若い店主と、喫茶の看板娘との結びつきを
「色鉛筆」は、名付けられた色鉛筆の名前に違和感を感じる人々の想いを
シリーズ2巻目のどの短編も心にしみる作品でした。
最後のページをめくる手で、第3巻目に手を伸ばしました。
2025年11月19日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

8才の男の子のシャツには、キリンさん
吹き出しの文字で、「もうちょいで、とれそう・・」と書かれています。
何を取ろうとしてるのかな
男の子に、「100点が取れるのかな、それとも棚の上のお菓子かな」
と尋ねると「はなくそ」と言って、シャツの裏を見せてくれます。
なんでも、キリンさんは、長い舌ではなくそを取るんだとか
「だったらボクも、次までに舌で鼻くそを取れるように、練習してきてね」
と、伝えることを忘れませんでした。
2025年11月18日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

永井聡監督の映画「爆弾」を見ました。
ミステリーものは、胃が痛くなるので苦手ですが
この「爆弾」は、別物です、
山田祐貴さん、伊藤沙莉さん、渡辺篤郎さんの演技がすごく
佐藤二郎さんの怪演技に引き込まれ、
137分の長さを感じさせない作品でした。
ミステリーと言って、食べず嫌いにならなくてよかったと思います。
わたしの中では、「国宝」より上をいく、今年一押の映画になりました。
2025年11月17日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

11月になっても、お昼間の気温は汗ばむほど
庭にはのんびり、かたつむりさん。
冬眠の準備は、大丈夫ですか
おなかいっぱい、食べましたか
2025年11月16日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

8才の男の子は、明日が音楽会
「音楽会では、綱引きするの。玉入れもあるの?」と尋ねると、
「???」と、?マークが3つ以上もつきます。
あれれれ、関西のノリなら「なんでやねん、運動会と違うねん」と
ツッコミがはいるのですが、8才の君には難しかったようですね。
おとなになるまでに、ボケとツッコミも学習していきましょうね。
2025年11月15日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

11月13日、兵庫小児アレルギー研究会の定例会を開きました。
337回目の会は、先日開かれた日本小児アレルギー学会のリメイク版
①木村彰宏
乳児に対する加熱卵白含有加工食品導入の検討
②黒坂文武先生
姫路市新入小学生における過去12か月喘鳴リスク因子(2023年度調査より)と喘鳴・喘息有症率の推移
③小島崇継先生
ダニ舌下免疫療法(ミキティア)倍量投与の有効性と安全性の検討
④佐守友仁先生
当院で経験したクルミ殻粉砕物による経気道的発症のアナフィラキシーの1例
ひとり30分のゆっくりとしたご発表をしていただきます。
活発な討論もあり、いつも通り会場が閉まるギリギリまでの会になりました。
2025年11月14日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

上田健次さんの「銀座四宝堂文房具店①」(小学館文庫)を読みました。
銀座にあるという、ふるい文房具店を訪れる人の物語
「万年筆」は、育ててくれた祖母への想いを
「システム手帳」は、恩義がある人への退職願
「大学ノート」は、弓道部の主将に想いをよせる高校生の物語
「絵葉書」は、駆け落ちしてまで一緒になり、その後別れた元妻への弔辞
「メモパッド」は、職人に育ててくれた大将への書けなかった手紙
猫のシリーズを読み終えて、立ち寄った本屋さんで見つけた一冊は、
どの短編も心にしみる作品でした。
楽しみな小説に出会うことができました。
さっそく全6巻を買い求めに走りました。
2025年11月13日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

11月11日は「ポッキーの日」
家のお菓子箱から「ポッキー」を取り出して、
かんがるうおかあさんと、分け合います。
口をもぐもぐさせながら、かんがるうっ子に電話すると、
友だちからもらって、もぐもぐしたとか。
11月11日は、ポッキーつながりの日です。
2025年11月12日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

11月8日 アトピー性皮膚炎への全身療法のお話を聞きに、京都まで出かけました。
皮膚科クリニックを開業されている3人の先生方のお話は、
少しずつお考えが違い、興味深いものでした。
全身療法は高額なために、どこをゴールとして、
いつまで続けるのかが大きな課題です。
アトピー性皮膚炎は治る病気ではないので、原則続けていくというお考え
一度落ち着けば、離脱を図るというお考え
なるほどと思いながら、自分自身の立ち位置を確認しました。
2025年11月11日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
