カンガルーの小部屋

2026.01.28

カンガルーの本棚 ゆったりまったり

上田健次さんの「中野薬師湯雑記帳」(朝日文庫)を読みました。

大学に合格し、上京してきた主人公には、東京は右も左もわからぬ街

駅で出会った青年に誘われるままに着いたのが、

中野に昔ながらにある銭湯「薬師湯」の一室

下宿代も食事代もいらず、代わりに銭湯の掃除を手伝うのが条件

そこでであった4人の風変わりな若者との暮らしが始まります。

大きな出来事はこれといってなく、一年が流れ、

先輩の下宿人は、薬師湯を卒業していきます。

下町の人情味あふれる作品です。

2025年1月28日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2026.01.27

聴診器のむこうに 一緒にUSJ

15才の男の子は、柴シャツを着て登場します。

柴ワンコ好きの私の目が点になります。

描かれている文字は、「NO LIMIT」

そうだ、一緒にUSJに行こうぜ、イェーイ

2026年1月27日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2026.01.26

クリニックだより 今年も模擬面接を

1月25日 恒例の医学部受験生への模擬面接を行いました。

今年は、体調不良で欠席者が多く、

午前・午後あわせて5名の高校生が参加されます。

以前見られたような圧迫面接は、姿を消したと聞きますので、

やさしく、ていねいに、生徒さんの意気込みを聞き出します。

今年はみなさん、AAAの評価です。

緊張されず、いつものように試験に臨まれると、

みなさん、きっと合格できますよ

2026年1月26日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2026.01.25

散歩のたのしみ 雪国と晴れの国

1月25日、模擬面接の朝、表に出ると銀世界

転ばないように慎重に駅まで歩き、

新長田の公園に着くと、晴れの国

地下鉄で15分の距離で、別世界をふたつ経験します。

2026年1月25日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2026.01.24

聴診器のむこうに 怒りの鉄拳

9才の男の子の手には、怒りのマーク

アニメでよく見る、あのマークです。

「どうして手に描いたの、顔に描いた方が分かりやすいのに」

と、つっこむと「・・・」

言葉ではなく、視覚的に訴えるとは、

これはどこかで使えそうですね。

勉強になりました。

でも、先生にパンチはしないでくださいね。

2026年1月24日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2026.01.23

聴診器のむこうに お誕生日が2度くれば

来年1年生になる男の子は、

診察室に入ると、何やら体に装着し始めます。

ベルトに、ガンに、戦闘モード

ボールのようなものをはめると、光と音で、悪者をやっつけます。

「お誕生日に買ってもらってん」と、うれしそうに言うので

「お誕生日が、一年に2回あると2回プレゼントもらえるよね」と、

お話しすると、まんざらでもない顔をします。

でも、それって倍速で年を取ることになるのかな。

難しい課題に、また首を突っ込んでしまいました。

2026年1月23日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

 

2026.01.22

カンガルーの本棚 子猫とひきこもり

山本甲士さんの「ネコの手を借ります」(小学館文庫)を読みました。

主人公はひきこもり歴10年の青年

あるよる、家の外からかネコのか細い鳴き声が聞こえてきます。

家を飛び出し、側溝から出られない子猫を助けたところから、

物語が動き出します。

ネコを助けるために、強くなろうとする青年に訪れる奇跡と人の輪

一気読みの面白さです。

2026年1月22日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2026.01.21

聴診器のむこうに 不思議なおべんと箱

卵が苦手な男の子のために、

おかあさんが小さなパンケーキを焼いて持ってこられます。

取り出されたのは、お魚の形の入れ物で、

ふたを開けると3つに分かれます。

お弁当箱といえば、「アルマイト」しか知らないわたしや看護師さんは

負荷試験を忘れて、びっくり驚きます。

時代の最先端を走っていたと思っていたのですが、

いつのまにか周回遅れになっていたんですね

2026年1月21日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2026.01.20

カンガルーの本棚 兄弟が生まれるさびしさ

町田そのこさんの「コンビニ兄弟5」(新潮文庫)を読みました。

コンビニにインタビューに訪れたあと、プチ家出をする小学生

その姿に、ミツは自分の昔を重ね合わせます。

そして昔コンビニで起きた悲しい出来事とは

コンビニを取り巻く登場人物の過去が、少しずつ明らかになっていきます。

「なるほど、そんなことがあったんだ」と、驚きの連続です。

2026年1月20日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2026.01.19

かんがるう一家 冬の京その参

日を変えて、藤森神社まで足を延ばします。

午年ということもあり、境内は大勢の参拝の人で混雑しています

おおきな絵馬を見ながら、買い求めたのはお馬さんの福守り

3つの色のどれを選ぶかは、帰ってからかんがるう一家で考えましょう

2026年1月19日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏