カンガルーの小部屋

2024.07.16

クリニックだより 感染症の行列

7月15日 休日急病診療所に出かけました。

9時からの予約は、発熱の子どもたちですぐに埋まります。

コロナに、溶連菌感染、手足口病と多彩な感染症に出会います。

中学生の男子は、脱水症がひどくて入院を依頼

むし暑くなり、エアコンをつけて屋内で過ごす時間が増えると、

家族内で感染が広がります。

水分をしっかりとって、困った時にはお医者さんに

2024年7月16日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.07.15

散歩のたのしみ 蒸し暑さの行軍

かんがるうっ子を、大阪城ホールまで送った後、

豊国神社にお参りします。

大阪城を背に、サルの銅像が

三光神社まで足を延ばすと、

お約束の顔出しパネルが 待っています。

お写真を撮って、眞田の抜け穴をのぞきます。

サウナの中にいるような、蒸し暑い一日、

試練の大阪行軍になりました。

2024年7月15日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.07.14

かんがるうっ子 朝からニャンコ

かんがるうっ子の下宿にお泊りし、

翌日は朝早くから、ニャンコのいるお店でモーニング

みんなでわいわいガヤガヤ 食べ過ぎます。

真夏を前に、体重増加

おなかをへこませて、歩く練習が必要ですね。

2024年7月14日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.07.13

かんがるうっ子 こんな所にヘーゼルナッツ

かんがるうっ子と、朝バイキングに出かけました。

ワッフル、冷やしうどん、カレーライスの外に、

おかずも食べ放題。

起きたてのおなかに、どんどん詰め込みます。

ドリンクバーのコーナーには、ドリンクに入れるヘーゼルナッツシロップが

驚いて写真におさめると。

「おとうさん、前からあったのに、気づかなかった?」と、かんがるうっ子

ヘーゼルナッツアレルギーを調べているところなので、

今まで見えなかったものが、意識されるようになったのかな

アレルギーに、ご用心、ご用心

2024年7月13日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.07.12

聴診器のむこうに 多国籍語

7才の男の子が、「今日、新しい子が来たんよ」と、教えてくれます

なんでもスイスからの帰国子女とか

フランス語と、英語と、日本語を話せるそうです。

それを聞いて、「先生は日本語と、関西弁を話せるよ」と教えてあげて、

「われ、なにしとんじゃ」と、汚い言葉を教えます。

男の子は、体を小さくして、ドン引きします。

少し刺激が強すぎたかなと、反省します

2024年7月12日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.07.11

カンガルーの本棚 瀬戸内の島で

伊集院静さんの「機関車先生」(講談社文庫)を読みました。

瀬戸内に浮かぶ小島の小学校に、ひとりの先生が赴任します。

あだ名は、機関車先生

優しくて、力強く、そして幼いころの病気で声を失ったせんせいを待ち受けていたのは

避けることができない島人の暮らしの、きびしい現実。

心の言葉で子どもたちの哀しみを受け止める機関車先生。

おとなになった時の子どもたちの胸に、機関車先生が走り続けることを願います。

はじめて触れる伊集院作品は、最高でした。

2024年7月11日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.07.10

カンガルーの輪舞曲 少しはうけたかも

7月9日 神戸市学童保育の指導員さんと研修会を行いました。

新しくなった市庁舎をお借りして、2時間の少し長い目の研修会にトライします。

今回は、一番悩みどころに、クイズ形式の中身にしましたが、

大うけしたのは、猫の手も借りたいというスライドです。

あきないように、アナフィラキシーの知識をお伝えするのは、

いつも難しいものですね。

2023年7月10日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.07.09

聴診器のむこうに 悪口を言ったなら

呼び出しマイクの調子が悪くなり、機械に文句を言ってると

おかあさんと、カーナビのことに話がうつりました。

「ちゃんと案内してねと文句をいうと、余計に変なところに案内するよね」というと、

「うちの旦那も、どこのカーナビや、と文句を言ってますよ」

直後に「あっ、これうちの会社のカーナビや」と、続けたそうです。

カーナビの会社にお勤めのおとうさん、ご苦労様です

2024年7月9日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.07.08

カンガルーの本棚 とりえのないところが

西條奈加さんの「婿どの相逢席」(幻冬舎文庫)を読みました。

主人公の鈴之助は、大きな料理屋の後継ぎ娘と夫婦になることになります。

知恵も力も外見も、なんのとりえもない男が娘に見初められ

大店に玉の輿で入ったものの、

そこで待ち受けていた秘密とは

人を包み込む主人公の性格が、家族を再生へと導いていきます。

読み終えてほっこりとする作品です。

2024年7月8日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.07.07

かんがるうっ子 あたまからお尻から

旅行先で買ってきた、「ひよこ饅頭」

さて、食べる段になって迷います。

あたまから、おしりから

どちらから食べても、かわいそう

あなたなら、どちらからにしますか

2024年7月7日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏