カンガルーの小部屋

2024.10.08

かんがるう一家 龍も新幹線

家族で出かけた門戸厄神さん

入り口近くに、大きな見取り図が掲げてあります。

お参りをしたあと、ご朱印をいただいて、

高台から遠くを見ると新幹線。

通過するのを待ち構え、一瞬パチリです。

2024年10月8日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.10.07

かんがるう一家 龍の寺

家族で門戸厄神さんにお参りに行きました。

前に来たのは、8月の夏の盛り

日陰もないお昼過ぎのお寺には、ひとりも見かけなかったのですが、

今日は参拝者も、そこそこに歩いています。

カンガルーは8月の暑さの体験があるので、今日は涼しく感じます。

前回は見損ねた龍の壁画は、すごい迫力。

お寺参りは、季節選びも大切ですね。

2024年10月7日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.10.06

かんがるうっ子 よりどりみどり

週末に、かんがるうっ子の下宿に泊めてもらいます。

朝食は、スーパー買ってきたサンドウィッチのセット

栄養が足りないと心配なので、ドリンクも10種類並べます。

さあ、お好きにどれからでも、

残りは明日からの栄養源にしてくださいね。

2024年10月6日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.10.05

聴診器のむこうに 2匹の恐竜

8才と6才の兄弟が、診察室に登場します。

着ている服は、二人とも恐竜の図柄

それも、触れば「いろへん」するあれです。

今日は呼吸検査も良好で、たまごが入ったパンの負荷試験も大成功

恐竜のおかげかな

冬になって寒くなっても、このTシャツで負荷試験に来てくださいね

2024年10月5日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.10.05

カンガルーの本棚 鏡に写して

椰月美智子さんの「ミラーワールド」(角川文庫)を読みました。

その世界は、女性が権力を握り、男は家庭に入り女性を支えます。

政治家も、企業の役員もみな女性

男性に対するセクハラが、公然と行われています。

その世界にあっても、女男平等の声をあげる人たち

少しずつ少しずつ、その声が届き始めます。

男という言葉を女に、女という文字を男に変えるだけで、

違って見えるこの世界。

わたしたちの心の奥底に、知らないままに沈殿している、男女不平等の価値観を

一気に洗い出してくれる1冊です。

2024年10月5日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.10.03

聴診器のむこうに 早起きさん

5才の男の子は、早起きさん

毎朝5時には、ひとりで起きてきます。

おとうさんが作ってくれる朝食が大好きで、

朝からガレットやおにぎりセットを注文します。

朝からしっかり食べて、さあ、幼稚園に行きましょうね

2024年10月3日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.10.02

カンガルーの本棚 風呂敷を巻いたネコ

重松清さんの「さすらい猫ノアの伝説」(講談社文庫)を読みました。

風呂敷を首に巻いた黒猫「ノア」の二つのお話し。

ひとつ目は、新人の先生を守ろうとする子どもたちのお話し

二つ目は、転校を繰り返す少女の、出会いと別れのお話しです。

「忘れものはなんですか。大切なものはなんですか」

風呂敷にネコと一緒に入っていた、紙が問いかける謎

その謎を問い続けることで、子どもたちは少し大人に育っていきます。

いつまでも心に残る、重松清さんの作品です。

2024年10月2日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.10.01

かんがるう一家 あなたの名前は

玄関から駐車場にむかう通り道に、

白い花が咲いています。

お昼は大きなつぼみをみせて、夜になると咲く白い花

植えた覚えはないのに、いつの間にか花を広げています。

きれいなのはわかるけど、通り道に咲くのは、少しお邪魔です。

お買い物の後など、荷物を持ちながら踏んづけないように気を使います。

なんって名前なのか知らないけれど、

次からは、もう少し咲く場所も考えてくださいね。

2024年10月1日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.09.30

かんがるうっ子 栗との格闘の朝

かんがるうっ子の献立のリクエストは、栗ご飯

買ってきて一晩水に寝かせた栗を、むき始めます。

2時間以上黙々と栗の皮をむき続けます。

きれいな栗、傷んだ栗、

私は指を切るからと、蚊帳の外

代わりに、おいしそうな栗があまりむけなかった時に備えて、

駅前のCOOPさんまで、むき栗を買いに走ります。

さて今日のお昼は、いつになったら食べることができるのやら、

心配な気持ちが、だんだんと膨らんできます。

2024年9月30日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.09.29

あたまのよくなるカンガルー 深いお話しに

9月28日 小児科学会地方会に出かけました。

姫路で開かれた学会の特別講演の講師は

県立こども病院臨床遺伝科の森定直哉先生です。

テーマは、「こどもたちとその家族のためのゲノム医療」

診断は、経過をよく聞き、診察をして、ゲノム解析を行います。

先天異常や悪性腫瘍などの診断を行うことのメリットと課題

遺伝カウンセリングや、ピアサポートに結びつけ

亡くなった子どもたちが残してくれたものを大切にし

差別のない世の中に貢献したいという強いメッセージが伝わります。

電車で1時間以上かかる会場ですが、満足度120%の学会でした。

2024年9月29日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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