2025.03.01
伊予原新さんの「オオルリ流星群」(角川文庫)を読みました。
舞台は、周囲を山に囲まれた神奈川県秦野市
そこに、東京の天文台をやめた女性 彗子が帰ってきます。
町で彼女を見かけた高校の同級生が、声をかけはじめ
物語は動き出します。
受験をひかえた高校3年生の時、最後の文化祭で彼らが挑戦したのは
空き缶をつなぎ合わせて作った、オオルリのタペストリー
45才になった彗子は、この街に私設天文台を作りたいと願い
高校3年をともに過ごした彼らもまた、
天文台づくりにこれからの人生の過ごし方を重ね合わせていきます。
「人間はだれしも、一つの星を見つめながら歩いている。
ある者にとってはそれは叶えたい夢かもしれないし、
またある者にとっては到達すべき目標かもしれない」
直木賞を受賞した伊予原さんの、心を揺さぶる作品です。
2025年3月1日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2025.02.28
5才の女の子は、今日がカステラの負荷試験
卵を食べても大丈夫な量を計算して、負荷をします。
30分ほど時間をおいて、マイクで名前をお呼びするときに
「カステラさん」と声をかけます。
女の子が、うれしそうに診察室に入ってくるので、
「これから、カステラさんにお名前をかえてみようか。
苗字は、井村屋さんだね」と伝えます。
「いむらや かすてら」さん。かわいい名前になりましたよ
2025年2月28日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2025.02.26
お誕生日まじかの男の子に、
「学校では、ほとんどの子が、8才だよ」と教えてくれます。
「ボクもほとんど、8才だね。髪の毛だけが、まだ7才かな」とお話しすると
不思議な顔をします。
そう、誕生日が近づくにつれて、
だんだん7才から8才に変わっていくものなんです。
もちろん、頭の中もだんだん8才になるから、心配しなくていいからね。
2025年2月26日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2025.02.24
人口戦略会議編「地方消滅2」(中公新書)を、読みました。
少子化問題は、いろいろな場所で語られています。
言葉から受ける危機感と、頭で描く未来像とのギャップ
個人のしあわせと、社会のしあわせとのギャップ
子どもを産み育てることを願う若者が、
安心して結婚、出産ができるような
子どもを育てる幸せを噛み締められるような社会、
共同養育社会を提案されています。
そのために必要なことは、予算は、政治は・・
未来をなげくだけではなく、暮らしやすい未来へも言及した良書です。
2025年2月24日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2025.02.23
7才の男の子のトレーナーには、わたし好みのゴジラの絵柄
「ぼく、ゴジラがすきなの」と尋ねると、
「ゴジラじゃなくて、恐竜だよ」との答え
「夜中に音がするので、窓を開けてみると、恐竜さんがいたらどうする
頭から、がぶりかもね、そのために、おいしくなっておこうね」と続けると
「・・・」
おおすべりした後は、はやく診察を進めましょうか
2025年2月23日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2025.02.22
13才の女の子は、クルミにアレルギーがあります。
間違って食べないように、いつも気を付けているというので
「クルミちゃんという名前の子にも、注意がいるよ」と指導すると
「いるいる、近所のお姉ちゃんにクルミちゃんが、でもやさしいよ」
お近所さまとの関係を壊さないように、次の話題に進みましょう。
2025年2月22日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2025.02.21
2月20日 アトピー性皮膚炎の講演会に出かけました。
会場の西神のホテルの前は、イルミネーションで彩られています。
堀雅之先生の、アトピー性皮膚炎のお話し
石川悠梨子先生の、ミチーガのお話し
鷲尾健先生の、かゆみのお話しを聞き
帰ると自宅前は雪景色。
早く家の中に入りましょう
2025年2月21日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2025.02.20
2月18日 クリニックの新年会を開きました。
コロナの影響で、5年ぶりの新年会の会場は、神戸オリエンタルホテル
ポートタワーを目印に、会場まで歩きます。
ビュッフェスタイルの会食は、食べるのに忙しく、
ゆっくりと話をする暇もありません。
それでも、おなかも気持ちもいっぱいになり
今年一年、がんばれそうです。
2025年2月20日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
