2025.11.13
上田健次さんの「銀座四宝堂文房具店①」(小学館文庫)を読みました。
銀座にあるという、ふるい文房具店を訪れる人の物語
「万年筆」は、育ててくれた祖母への想いを
「システム手帳」は、恩義がある人への退職願
「大学ノート」は、弓道部の主将に想いをよせる高校生の物語
「絵葉書」は、駆け落ちしてまで一緒になり、その後別れた元妻への弔辞
「メモパッド」は、職人に育ててくれた大将への書けなかった手紙
猫のシリーズを読み終えて、立ち寄った本屋さんで見つけた一冊は、
どの短編も心にしみる作品でした。
楽しみな小説に出会うことができました。
さっそく全6巻を買い求めに走りました。
2025年11月13日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2025.11.12
11月11日は「ポッキーの日」
家のお菓子箱から「ポッキー」を取り出して、
かんがるうおかあさんと、分け合います。
口をもぐもぐさせながら、かんがるうっ子に電話すると、
友だちからもらって、もぐもぐしたとか。
11月11日は、ポッキーつながりの日です。
2025年11月12日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2025.11.11
11月8日 アトピー性皮膚炎への全身療法のお話を聞きに、京都まで出かけました。
皮膚科クリニックを開業されている3人の先生方のお話は、
少しずつお考えが違い、興味深いものでした。
全身療法は高額なために、どこをゴールとして、
いつまで続けるのかが大きな課題です。
アトピー性皮膚炎は治る病気ではないので、原則続けていくというお考え
一度落ち着けば、離脱を図るというお考え
なるほどと思いながら、自分自身の立ち位置を確認しました。
2025年11月11日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2025.11.10
講演会に参加するために、京都まで出かけました。
チェックインしようとすると、
「予約名簿のお名前がございません」
それは大変ということで、予約した可能性があるホテルを探してもらうと
講演会場とは真反対の京都駅近くのホテル
「またやっちゃった」と地下鉄に乗り、京都駅からぶらぶら歩きます。
予定より90分も遅くなったチェックイン
まあ、これも思い出の一つにしましょう。
2025年11月10日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2025.11.09
11月8日 兵庫臨床アレルギー研究会に出かけました。
講師の先生はおふたり
一人目は、市立伊丹病院の寺田信先生
難治喘息とEGPAのお話をされます。
同じ呼吸器の病気でも、呼吸器科と小児科とは見ているものが違うんだなと納得
二人目は大矢幸弘先生です。
経皮感作から、早期摂取の話題まで、
食物アレルギーの予防に向けた取り組みをお話しされます。
またゆっくりとお話しをお伺いできる場を設けたいと思いました。
2025年11月9日
いたやどクリニック 木村彰宏

2025.11.08
椰月美智子さんの「つながりの蔵」(角川文庫)を読みました。
同窓会に来るという四葉ちゃん
その名前を引き金に、遼子は遠く小学五年生の時の出来事に想いを寄せます。
大好きな祖母の認知症が進み、自分の名前を忘れてしまった哀しみ
大好きな弟を失った友だちの美音の後悔
仲良くなった四葉ちゃんの家に遊びに出かけた時に経験した出来事とは
哀しみの中に、前を見て歩こうとする二人の少女の心の成長を描いた作品です。
2025年11月8日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2025.11.07
11月6日アレルギーの勉強会に出かけました。
WEB配信の神戸会場には、常連の先生
尼崎から配信の講師の先生は、島根大学の千貫祐子先生
皮膚科から見た食物アレルギーの内容は
同意できないとこともありながら、
いろいろなヒントをいただきました。
次に頼まれている講演内容を、少しグレードアップできそうです。
2025年11月7日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2025.11.05
山本甲士さんの「がんこスーパー」(ハルキ文庫)を読みました。
リストラに合い、転職したスーパーは、2つの大手チェーン店にはさまれた
弱小スーパー
品ぞろえも少なく、買い物客もまばら
主人公は、ひととつながるなかで、地元の無農薬有機野菜の販売を手掛け
それを使った総菜を見せに並べます。
ニッチな商売は評判を呼び、やがて・・
朝の2時に目覚め、一気読みの一冊です。
2025年11月5日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2025.11.04
4才の男の子は、真っ赤なシャツ姿
「この、何か知ってる」と尋ねると「スパイダーマン」
家には、フードもついた全身スパイダーマンの服もあるそうです。
この服を着たら、つぎは頑張って、校舎の壁を登る練習もしましょうね。
2025年11月4日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
