カンガルーの小部屋

2024.10.18

散歩のたのしみ スーパーを通り過ぎて

秋も深まる夜、東の空にまんまるお月さま

スーパームーンと呼ばれる夜は、あいにくの曇り空

1日遅れの空に、カメラを向けます。

地球上では、戦火が絶える日がないけれど、

お月さまは、そんな地球の何を見てるのかな。

そこに住む人類が、どうして仲良くできないのかな

力には力の考え方が、いつかは破綻するのにと、哀しんでいるのかな。

お月さま、力を貸してくださいね。

2024年10月18日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.10.17

7+8= シックスボール

お休みの日に、万歩計の歩数を稼ごうと、散歩に出かけました、

暑かった夏も少し遠のき、

上の公園に出かけると、落ち葉に隠れて、ボールさん

それも6人も隠れています

大リーグでは、ドジャースの快進撃

一番大谷選手は、フォアボールで連続出塁します。

この日は、公園でシックスボール

はっちゃん、がんばったね。

2024年10月17日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.10.16

クリニックだより 間違わないように

アレルギー外来の隣の部屋では、高木先生の一般外来をされています。

マイコプラズマやコロナ感染、

そして、患者さんが多く来られるのはインはワクチン外来です。

破傷風、ジフテリア、百日咳、ヒブ、ポリオが入った、5種混合ワクチン

肺炎球菌ワクチン、そしてロタワクチン

それぞれタイプが違い、摂取する月齢も異なります。

朝一番に、その日の予定のワクチンを机に並べ、

看護師さんと高木先生で確認します。

アレルギー外来は、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、

そして食物アレルギーを一人の子どもさんに同時に見ることが多いのですが、

ワクチン外来の煩雑さに比べれば、診察の流れはシンプルです。

ワクチンをとり間違わないという、細心の注意をはらう緊張は、

大変なことだと思いました。

2024年10月16日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.10.15

クリニックだより 診断が難しい

10月14日、神戸市の休日急病診療所に出かけました。

早い時間から、比較的大きな子どもさんが受診されます。

熱と咳の訴えに、検査をするとマイコプラズマが5名

コロナやインフルはゼロ

小さな子に手足口病が2名に見られ、残りの方は検査に引っ掛かりません。

夏と咳が出て、何が流行してるのかな。

診断が難しい季節になりました。

2024年10月15日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.10.14

かんがるう一家 ハロウィンがやってきた

お休み2日目は、かんがるうっ子と三田のアウトレットへ

通りは、すっかりハロウィンの装いです。

数年ぶりのアウトレットは、すごい人並み

遠くにサーカスのテントが、

夜になると、電飾の中に浮かび上がります。

今日は食べ過ぎないようにご用心

2024年10月14日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.10.13

かんがるうっ子 食べ過ぎ注意報

お休みの日、かんがるうっ子と食事に出かけました。

お店は、メインディッシュを一つ頼み、あとはパンの食べ放題

休日のお昼前、混んでいるのかメインがなかなか出てきません。

それまでのつなぎにと、パンに手を伸ばしても、

まだまだメインは姿を現しません。

かんがるうっ子が食べたのは、パン20個

食欲の秋は、まだまだ続きそうです。

2024年10月13日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.10.12

聴診器のむこうに 乗るのか乗せられのか

もうすぐ2歳になる男の子のブームは、パトカーです。

手には、片ときも離さずにパトカーのおもちゃ

服も、パトカーのTシャツです。

思わず、「僕は、パトカーに乗るほうなの、乗せられるほうなの」と質問します。

もちろん男の子は、「???」

冗談は、小学生以上のこどもにすることにしましょうね

2024年10月12日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.10.11

カンガルーの本棚 遊園地の魔女

寺地はるなさんの「ほたるいしマジカルランド」(ポプラ文庫)を読みました。

舞台は、大阪にある遊園地「マジカルランド」

悩みを抱えながら、そこで働く人の毎日の生活をコミカルにえがきます。

それぞれが不器用で、他所では働けそうにない人ばかり。

遊園地の魔女は、そんな彼らに輝ける場所を見つけ、励まします。

人を幸せにする魔女には、カンガルーは成れそうにもありません。

2024年10月11日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.10.10

聴診器のむこうに 見てみてこれ見て

5才の男の子は、診察室の机の上におもちゃを並べて

「見てみて、これ見て」と伝えます。

フィギュア名前を聞くと、

「マイクラの、クリーパーとアレックス」

そこで、ドラえもんと一緒に記念撮影

ワンワンも入って、4人で楽しいお写真タイムになりました。

2024年10月10日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.10.09

クリニックだより よいしょよいしょ

10月8日、神戸市の1歳半健診に出かけました。

ことばがおそいかもという相談を受けると、

それぞれの個性とかたずけられない時もあり、判断に悩みます。

半年前に診た1歳半の子どもも2才になり、

この半年でグーンとことばが増えた子どもに出会うと、ホッと安心します。

2歳になり、表情の動きも少なく、ようやくことばが出始めた子どもには

もう半年後の再開をお願いします。

ことば以外にも、さまざまな出会いがあります

兄が小さい時にネフローゼ症候群になり、弟も心配だという相談

男の子と女の子の双子さんのおかあさんは、毎日寝るまでが戦争ですと

ある男の子の口癖は「よいしょ」

起き上がったり、物を持ち上げる時は、必ず口にします。

おかあさんも、おとうさんも、そしてあかちゃんも

みんな「よいしょ」って、がんばってるんですね。

2024年10月9日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏